コワーキングが地域の活性化につながる?
こんばんは、タカログ兼MG-GIFU管理人のタカです。
今日はコワーキングと地域の活性化について。
結構前から、地方では少子高齢化や都心部への人口の流出が原因で、衰退が進んでいると問題になっています。
そして、そういう問題を解決したいと思っている方もたくさんいると思います。
現に、「町をもっと盛り上げたい!」「若者が頑張る町にしたい!」というのを僕の周りの方から聞いたり、Facebookなどの投稿で見たりします。
僕自身岐阜に来てから、「岐阜から名古屋に行っちゃう人が多いなー。」と感じたりしております。
「名古屋~岐阜は電車で20分くらいなのに、名古屋ばかりが盛り上がって寂しいなー。」とか。
何故こんなに差があるんでしょうか?
その答えの一つに、「岐阜で働く人が減少している」というのがあると思います。
名古屋にはたくさんの企業があり、商売も盛んです。
働きたい企業が名古屋にあるから、名古屋へ行く。という方も多いのではないかと思います。
そして、岐阜から名古屋のコワーキングスペースに通っている方がいるのもよく耳にします。
だから岐阜に「岐阜で仕事したい!」と思えるような環境があれば、岐阜で生活する人も増え、もう少し賑やかになるのではないかと思います。
それを解決できるのが、オモシロイ企業がたくさん出てくることであったり、コワーキングスペースを作ることだと思います。
コワーキングと聞くと、会社員の方には関係ないと思われがちですが、そんなことはありません。
これからどんどん変化していく世の中では、ニーズに合った創造的なモノやサービスを産みだすことが求められ、アイデアが必要となってきます。
だから人との交流は欠かせないんですよね。
そしてオモシロイ企業こそ、コワーキングスペースで生まれる可能性が高いと思います。
最近高山でもオープンしましたが、コワーキングスペースの認知度がますます高まると良いですね!